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子宮がん検診

子宮がんとは

 子宮がんは発生する部位によって、「子宮頚がん」「子宮体がん」の2種類に分類されます。

子宮頚がん
子宮の入り口の子宮頸部に発生します。 原因は、ヒトパピローマウイルス(HPV)への感染です。
早期に発見できれば比較的治療がしやすいがんですが、進行すると治療が難しく、早期発見が重要です!! 
また、定期的に検診を受けることで、がんになる前の段階で見つけることが可能になります! 

子宮体がん
子宮の内側に存在する子宮内膜から発生するがんです。
40歳代後半から増加し、50-60歳代で最も患者数が多くなっています。
近年、食生活の欧米化などの理由もあり、日本の女性にも増えてきています。
そのため、40代後半の方は子宮頸がんだけでなく、子宮体癌の検査もお勧めします。
また、不正出血がある方は年齢に関係なく子宮体癌の検査についてご相談ください。

子宮がん検診の方法

子宮頸がん
子宮の入り口を柔らかいブラシでこすって細胞を採取します。

子宮体癌
子宮体がんは子宮頸がん検診だけでは見つけることができません。
不正出血や下腹痛などが初期症状です。
子宮内腔の細胞をブラシでこすり取る検査ですので、少し痛みや出血を伴います。

 

クーポンについて

子宮頸がん検診は、各市町村が発行するクーポンを使用することで低価格で検査することが可能です。

事前にそれぞれの市町村にお問い合わせをして、クーポンをご持参ください。

今治市  https://www.city.imabari.ehime.jp/kenkou/hoken33.html

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