本文へ移動

母子手帳について

⺟⼦⼿帳は、妊娠中の経過や出産・産後の経過について記録していく⼿帳です。
⾚ちゃん1⼈につき1冊交付され、妊娠初期から⼩学校に⼊学するまでの期間に使います。
妊娠中はもちろん、予防接種や⽔ぼうそうなどの病気にかかったこともきちんと書き込んでおけば、お⼦さんが⼤きくなられてからも安⼼ですね。
いつ予防接種を受けたか?いつ病気になったか?など覚えているようで忘れがちです。
忙しいママにとって、これらの記録を1冊にまとめておける⺟⼦⼿帳はとっても強い味⽅です。
その他、⺟⼦健康⼿帳には、妊娠中に注意すべきことや育児についての知識など、⼤切な情報が記載されています。受け取ったら必ず⼀度しっかり⽬を通しておきましょう。

母子手帳をもらうには

1.妊娠が確定
 診察時に⼼拍確認ができ妊娠確定したら予定日が決定し、妊娠届出書をお渡しします。
 次回の診察までに、⺟⼦⼿帳をもらってきていただきます。

2.妊娠届出書を提出し、⺟⼦⼿帳をもらいます
 ⺟⼦⼿帳はお住まいの⾃治体の役所や保健センター等で受け取ります。
 ⺟⼦⼿帳と⼀緒に「妊婦健診受診票・乳児健診受診票」などももらいます。

3.⺟⼦⼿帳や妊婦一般健康診査受診票をもらったら…
 ・事前に⾃分で記⼊が必要な部分があるので記⼊しておき、健診の際は必ず持参しましょう。
  (過去にかかった病気なども、ご家族に確認してご記入ください)
 ・妊婦一般健康診査受診票 は、太枠の中を14回分すべて記入しておいてください
  (名字・住所・電話番号は、変更のご予定がある方は空欄にしておいてください)
 ・ママの情報や緊急時の連絡先なども記⼊しておきましょう。
  妊娠・出産は病気ではありませんが、120%異常な状態にはならないと⾔い切れません。
  緊急時や災害時など、カルテがすぐに確認できない状況の時にも、情報がしっかりと記録された⺟⼦⼿帳さえあれば基本的な情報は揃いますし、ご家族にご連絡ができます。
  ママと⾚ちゃんを守るための、持ち歩ける⼤切な カルテとして⺟⼦⼿帳の内容を充実させてみてはいかがでしょうか。

TOPへ戻る